焼きりんご

脳みそこねこね

老年期精神病について

ちょっと前ですが、既に65歳が人口の4割超えてるってニュースが出てたと思うんですがそれにまつわる諸問題もいっぱいあるわけで。

当然、健康なままの人間とそうじゃない人間と別れ、かつ健康じゃない人間は結構重度の障害持ってる人が結構います(現実の話で)

で、一例として自分の家族の話をすこししようかと。現実だから。

母65歳は東日本大震災直後から妄想的な反応を示して、物の破壊、暴言などを繰り返し携帯番号から色々関係各所に電話したりしてかなり社会的に影響ある動作を続けています。

父側も可能な限り対応していますが、症状が自分のみに降りかかるため諸条件により仕事を止めるはめになり、現在対策中。

で、気になるのが老齢性からくる精神障害統合失調症or認知症)に対してどのような対策があるかってこと。

なかなか、この年での統合失調症については対応が難しく(資金的、症状的)

色々調査したけど、薬物治療がメインとのこと。

総務省にも鬱、老齢の鬱の基本情報載ってましたが

図表1-10 年齢階層別障害者数の推移(精神障害者・外来) - 内閣府

図表1-12 種類別障害者数の推移(精神障害者・外来) - 内閣府

標本についてなんともいえませんが、気分障害カテゴリで大幅に増加しているため、実際のところ軽度の鬱らしきものも突っ込んでいるのではと類推しますが。いづれにしても増加傾向なのはちょっと厳しいものですよね。

アルツハイマーもそうですが、負可逆的なものと大まかに考えていたほうが心理的に楽なのであまりつかずはなれずといった間隔で暫く様子見ようかと思います。あまり無理しても自分の生活が崩れるだけなので、ベースは念頭に入れておいて。

なかなかシンドイですが、調査したりしてみます。